テレワークグッズの購入で、先日大きな失敗をしました。
ACアダプタの軽量化を図った後
ヘッドセットも何とかしたくなりました。
仕事でもそうでなくても、外出する時は音楽再生用にヘッドホンを持って行っています。
このヘッドホンは、PCとつないだ場合にマイクが機能しません。
これまでに出勤した時はやむを得ず、仕事用としてUSB接続するヘッドセットも持って行っていました。
これを一つにまとめたくなりました。
で、失敗した話です。
この記事はこんな方におすすめ→
- ヘッドセットとヘッドホンの持ち歩きはかさばる、一つにしたい
- イヤホンよりヘッドホン派
- ヘッドホンにマイクを外付けできればいいのに
この記事で分かること→
イヤホン苦手民て肩身が狭いよね
ヘッドセットを使いながらコンパクトにしたいなんて、ワガママだって分かっています。
イヤホン使えばいいじゃん
できるならそうしたいよ…
イヤホン使えば一発で解決する悩みだってのは分かってるよ…
イヤホンは使っているうちに耳から抜けてしまって、苦手なのです。
耳の穴に入れるあの形状がどうにも受け付けない。
昔は耳にかけるタイプのヘッドホンを使っていました。
耳掛けタイプが量販店で買えなくなったため、ヘッドホンに鞍替えして今に至ります。
ヘッドホンはテレワークを始める前に買ったSony WH-H800です。
当時は、これを会社のPCに接続して…なんてまったくく考えていませんでした。
音を聞くだけならできるんですけどね。
やりたいのはこっちも喋ることなので、それを実現できそうなアイテムを買ってみました。
リンク
これをV-MODAのヘッドホンに挿すと、マイクを外付けできます。
マイヘッドホンはV-MODAじゃないけど、イヤホンジャックがあるならいけるでしょ。
という希望的観測の元、購入しました。
ちなみに私が買ったPro Xとは別に、もうちょいお値段抑え目のモデルもあります。
私がポチッたPro Xは単一指向性マイクであることに惹かれました。
単一指向性はマイクの正面から音を拾います。
環境音が電話の相手に聞こえて構わないなら、PC内蔵のマイクでいいじゃん。と思い、奮発しました。
届いた商品の箱を開けたところ。
実際の中身はもっときれいです。
動作検証と撮影のために開封→しまう→また開封を繰り返したので、私が雑に入れただけ。
プラグの傍から生えているのはマイクです。
このほか
・延長ケーブル
・マイク部分の色を変える部品(つけ方が分からなくて未使用)
も入っていました。
挑戦! ヘッドホンにマイクを外付け
元の姿のこれは、実は重さはさほど気になりません。
嫌なのは、かさばること。
似たような機能を持つアイテムを2つも持つことです。
はい。過去形です。失敗しました。
挿した感じも手応えがないんですよ。
差し込み口をよく見ると、金属のプラグが見えています。
付属品の方が細い…?
なんてこったい。
Boom Pro X作戦失敗
というわけでBoom Pro Xと繋いで、手持ちのヘッドホンをヘッドセットにする作戦は失敗しました。
この後どうするか、悩んでいます。
- 諦めて二個持ちを続けるか
- ヘッドセットを持って行くときは、WH-H800はお留守番させるか
- WH-H800を、Boom Pro Xが挿せるタイプに買い替えるか
確実に使えると分かっているのはV-MODAのヘッドセット。
後からAmazonレビューを読んでいったら、SonyのWH-1000シリーズで使えた、という報告がいくつもありました。
リンク
それより古いモデルはダメなのね。
WH-H800が壊れてくれる気配もないので、二個持ちor留守番かなあと思っています。
かさばるのは、重いよりは許容できます。
さてどうしよう…
とりあえずBoom Pro Xは箱に戻しました。
2022/5/25追記
軽量化を諦めきれないので「耳を塞がないイヤホン」を試してみることにしました。
2022/6/2追記
レンタルした耳を塞がないイヤホンの感想はこちら