テレワーク用のヘッドセットも軽く…したかった(失敗した)

ヘッドセット2つをまとめたかったのだが

テレワークグッズの購入で、先日大きな失敗をしました。

ACアダプタの軽量化を図った後


PCの充電器をUSB Type-Cケーブルに置き換えて重量30%ダウンさせた

PCの充電器をUSB Type-Cケーブルに置き換えて重量30%ダウンさせた

出力ワット数65WのノートPCを充電できるPD対応充電器と、USB Type-Cケーブルを紹介します。純正のACアダプタと比べ、重量を1/3までカットできました。


ヘッドセットも何とかしたくなりました。

仕事でもそうでなくても、外出する時は音楽再生用にヘッドホンを持って行っています。

このヘッドホンは、PCとつないだ場合にマイクが機能しません。

これまでに出勤した時はやむを得ず、仕事用としてUSB接続するヘッドセットも持って行っていました。

外で仕事する時はヘッドセットを2つ持って行く

これを一つにまとめたくなりました。
で、失敗した話です。

この記事はこんな方におすすめ→

  • ヘッドセットとヘッドホンの持ち歩きはかさばる、一つにしたい
  • イヤホンよりヘッドホン派
  • ヘッドホンにマイクを外付けできればいいのに


この記事で分かること→

  • マイクを外付けできるオーディオケーブルがあります
  • イヤホンジャックがついているヘッドホンなら何でもOK! ではありませんけど
  • V-MODAのヘッドホンで使えます
  • 非公式ながらSony WH-1000でもいけるらしい

  • イヤホン苦手民て肩身が狭いよね

    ヘッドセットを使いながらコンパクトにしたいなんて、ワガママだって分かっています。

    イヤホン使えばいいじゃん

    できるならそうしたいよ…
    イヤホン使えば一発で解決する悩みだってのは分かってるよ…

    イヤホンは使っているうちに耳から抜けてしまって、苦手なのです。
    耳の穴に入れるあの形状がどうにも受け付けない。
    昔は耳にかけるタイプのヘッドホンを使っていました。
    耳掛けタイプが量販店で買えなくなったため、ヘッドホンに鞍替えして今に至ります。

    ヘッドホンはテレワークを始める前に買ったSony WH-H800です。
    当時は、これを会社のPCに接続して…なんてまったくく考えていませんでした。
    音を聞くだけならできるんですけどね。
    やりたいのはこっちも喋ることなので、それを実現できそうなアイテムを買ってみました。


    これをV-MODAのヘッドホンに挿すと、マイクを外付けできます。
    マイヘッドホンはV-MODAじゃないけど、イヤホンジャックがあるならいけるでしょ。
    という希望的観測の元、購入しました。

    ちなみに私が買ったPro Xとは別に、もうちょいお値段抑え目のモデルもあります。
    私がポチッたPro Xは単一指向性マイクであることに惹かれました。
    単一指向性はマイクの正面から音を拾います
    環境音が電話の相手に聞こえて構わないなら、PC内蔵のマイクでいいじゃん。と思い、奮発しました。

    届いた商品の箱を開けたところ。
    実際の中身はもっときれいです。
    動作検証と撮影のために開封→しまう→また開封を繰り返したので、私が雑に入れただけ。
    Boom Pro X開封

    プラグの傍から生えているのはマイクです。
    Boom Pro X本体


    このほか
    ・延長ケーブル
    ・マイク部分の色を変える部品(つけ方が分からなくて未使用)
    も入っていました。

    挑戦! ヘッドホンにマイクを外付け

    元の姿のこれは、実は重さはさほど気になりません。

    嫌なのは、かさばること。

    似たような機能を持つアイテムを2つも持つことです。

    持ち歩くヘッドセット・before

    これが↑ こう↓ なるのが理想だったんですけどねえ。
    持ち歩くヘッドセット・after

    はい。過去形です。失敗しました。
    挿した感じも手応えがないんですよ。
    差し込み口をよく見ると、金属のプラグが見えています。
    BoomProZがささらない

    ヘッドホンに付属していたオーディオケーブルは、この通り。しっかり挿せます。
    純正ケーブルを挿した場合


    よく見ると、ヘッドホンに挿す側のプラグの形が微妙に違う…
    付属品の方が細い…?
    なんてこったい。
    Boom ProXとWH-H800付属ケーブルの先端を比較

    Boom Pro X作戦失敗

    というわけでBoom Pro Xと繋いで、手持ちのヘッドホンをヘッドセットにする作戦は失敗しました。
    この後どうするか、悩んでいます。
    • 諦めて二個持ちを続けるか
    • ヘッドセットを持って行くときは、WH-H800はお留守番させるか
    • WH-H800を、Boom Pro Xが挿せるタイプに買い替えるか

    確実に使えると分かっているのはV-MODAのヘッドセット。
    後からAmazonレビューを読んでいったら、SonyのWH-1000シリーズで使えた、という報告がいくつもありました。



    それより古いモデルはダメなのね。
    WH-H800が壊れてくれる気配もないので、二個持ちor留守番かなあと思っています。
    かさばるのは、重いよりは許容できます。
    さてどうしよう…

    とりあえずBoom Pro Xは箱に戻しました。


    2022/5/25追記

    軽量化を諦めきれないので「耳を塞がないイヤホン」を試してみることにしました。


    ヘッドセット軽量化を諦めきれない。イヤホンをレンタルしてみる(申し込み編)

    ヘッドセット軽量化を諦めきれない。イヤホンをレンタルしてみる(申し込み編)

    ふだんの音楽鑑賞用ヘッドホンに加え、テレワーク用のヘッドセットも持ち歩くのはかさばる。これを一つにするのに失敗し、一度は諦めました。家電レンタルサービス「レンティオ/Rentio」を利用し、再挑戦します。まずは申し込むところまで。クーポンを使ってレンタル料500円オフにできました。


    2022/6/2追記

    レンタルした耳を塞がないイヤホンの感想はこちら


    耳を塞がないイヤホンを着けて電車に乗ってリモート会議やってきた

    耳を塞がないイヤホンを着けて電車に乗ってリモート会議やってきた

    「耳をふさがないイヤホン」をレンタルして電車に乗って、リモート会議してきました。 イヤホンが苦手でも装着できる? どの程度の距離まで音が漏れちゃうの? これでリモート会議できる? などなど、実際に使って感じたことをまとめました。「接続がめんどくさいのを許容できるなら、おすすめ」が結論です。