PCの充電器をUSB Type-Cケーブルに置き換えて重量30%ダウンさせた

PCのACアダプタをUSB Type-Cへ置き換え30%減量

いつか夢をかなえてワーケーションする時に備え、PCの充電器を買い足しました。

私はほとんど出社しないテレワーカーのため、仕事のグッズは自宅にしか置いていません。

自宅以外で仕事をする時はPC+ACアダプタ+ヘッドセットを持ち出すので、どうしても荷物が多くなります。

PCとヘッドセットは仕方がないとして、問題はACアダプタ。

ケーブルが2mもあってかさばるのも嫌ですが、これはまとめれば、まだ許せます。

許せないのは重さ。なんですか300gって。
Switchといい勝負じゃありませんか。

重いしかさばるし、ACアダプタは持ち歩きには向かない

ワーケーションしたい! という夢を語りながら実現できていないのは、コイツのせいでもあります。

もうちょっとスリムにできません?

そんな悩みを、便利グッズを買って金の力で科学の力で解決しました。


この記事はこんな方におすすめ→

  • PCのACアダプタ、重すぎ! 持ち歩きたくない
  • 職場と自宅にそれぞれACアダプタを置いても、片方はほぼ使わない…
  • ACアダプタ買ってくださいって上司におねだりする度胸なんてない


この記事で分かること→

  • ACアダプタの代わりにUSBケーブルでPCを充電できます
  • ただし、PCも充電器もケーブルも対応していればね
  • 実際に充電できた充電器+ケーブルの組み合わせを紹介します
  • 職場に置きACアダプタを作るしかないのか

    ひと昔前のACアダプタを持ち歩かずに済ませる方法といえば、純正のACアダプタをもう一つ買って、職場に置きACアダプタを作るくらいでした。

    私の職場でも、置きACアダプタを上司におねだりしたとか、自腹切ったとかいう話をよく聞きます。

    しかし、テレワークと出勤の率が9:1の私が上司に頼んだところで

    横着しないで持って来い

    で一蹴されるのは目に見えています。

    自分でも思いますもん、一日くらい我慢して持ち運べって。

    万が一おねだりが叶ったとしても(自腹切っても)、出勤しなさ過ぎて置きACアダプタの存在を忘れるリスクもあります。

    現にいま現在、職場にあるマイロッカーの中身を何一つ覚えていません…


    軽量化を諦めきれないので調べてみた結果、私のPCはUSB Type-Cケーブルでの充電(USB Power Delivery(PD充電)に対応していることが分かりました。

    対応しているPCは取扱説明書で確認できるほか、本体のUSB Type-Cのポートに「SS」「PD」と書いてあります。

    (写真はスペックの近い私用PCです)

    PCにPD対応のUSB Type-Cポートがあった

    私の求めていたのはこれです…!

    選ぶ充電器しだいでは、重さを「純正ACアダプタ>ケーブル+充電器」にできるはず。

    重さがトントンでも、ケーブルの長さを調整して、純正ACアダプタよりコンパクトに収められるはず。

    プライベートのPCもPD充電に対応している機種にすれば、PCの充電器を一つにまとめられるという嬉しいおまけもついてきます。

    快適は金で買うタイプのプレッド、さっそくPD充電するための環境作りに取り掛かりました。


    PCをUSBで充電する条件

    充電器+ケーブルの購入にあたり注意すべきは、本体さえ対応していれば充電器・ケーブルは何でもOK・・・ではないことです。

    PD充電を行うための条件があります。


    USB Type-CケーブルでPCを充電する条件

    1. PC本体がUSB Power Delivery(PD充電)に対応している
    2. 充電器の出力ワット数≧純正ACアダプタの出力ワット数である
    3. ケーブルの出力ワット数≧純正ACアダプタの出力ワット数である


    純正ACアダプタの出力ワット数は、ACアダプタ本体に書いてあります。

    出力ワット数は「このPCを充電するにはこれだけの電力がいるよ」というものなので、充電器とケーブルも、ACアダプタに書いてある数値と同じだけの電力を必要とします。
    (写真はスペックの近い私用PCです)
    PCのACアダプタに出力ワット数が書いてある

    私が選んだのはこちら。まず充電器。


    ケーブルはこれ。
    この組み合わせで、純正ACアダプタに65W以下の数値が書かれているノートPCを充電できます。(写真はスペックの近い私用PCです)
    PD充電できています


    充電器はCIO-G65W1C

    同じメーカーがポートが複数あるタイプの充電器も出しています。
    ポートを増やすと一度に充電できる機器が増えて便利な反面、軽さを犠牲にしてしまいます。
    軽量化を優先し、ポートが一つしかないタイプを選びました。


    カタログスペックによると、この充電器の重さは87g。
    スペック通りに軽くて、ケーブルを含めても100gあるかないかという重さです。

    並べて写真を撮ってみて、体積も1/3になってない? と感じました。
    サイズが違いすぎて、同じ機能を持つ製品に見えません。
    ACアダプタとPD充電器。見た目のサイズも重さも1/3になった。


    充電器と、Suicaと同サイズのカードを並べるとこの通り。
    充電器とカードのサイズ比較

    コンセントプラグが折りたたみ式なのも嬉しいポイント。
    カバンの中で引っかかってしまうので、プラグが出っ張っているタイプは持ち歩きたくないのです。

    ケーブルはエレコム「USB3-CC5P05NBK」

    1gでも軽く! を目指して、ケーブルの長さも50cmにしました。
    50cmあれば十分です。
    注文後、届くまでは「1mの方がよかったかも…」と思っていましたが、
    実物を見て50cmにしておいて正解だと思いました。

    思った以上にケーブルが太い!

    開封した時、なんかMicroUSBケーブルと比べてたくましいというか、太ましいケーブルがやって来たなあと思ったんです。
    写真で見ても1.5倍ほど、Type-Cの方が太い。
    Type-CケーブルとMicroUSBケーブルの太さを比較

    写真右上の四角いのはケーブルを巻き取って収納できるグッズなのです。
    Type-Cケーブルは太すぎて、巻き取れません。
    代わりに使っているケーブルクリップも、実はしっかりクリップできていません。
    横から見るとドラえもんがちょっと浮いてる…
    ケーブルが太くてクリップできてないケーブルクリップ

    ドラえもん、たまにカバンの中でボタンが外れてるんだな…


    とにかくも充電器+Type-Cケーブルのコンビのおかげで、
    • 純正ACアダプタは、結束バンドで固定したままでいい
    • 出勤時の荷物がマイナス200gダウン
    • プライベートのPCのメーカーを何にしても、充電器を使いまわせる
    という環境を作ることができました。

    まとめ

    実は充電器とケーブルを買ってすぐ出勤したのですが、あんまり恩恵に預かれませんでした。
    出勤の目的がPCの新調だったため、
    古いPCとその純正ACアダプタを持って行き
    新しいPCと純正ACアダプタを持って帰って来る
    で、ACアダプタを持って往復してしまったのです。

    新しいPC+充電器+ケーブルのトリオの動作確認は、後日、自宅で行いました。
    新しいPCのACアダプタにも「65W」と書いてあり、つつがなく充電に成功しております。これで、次の出勤そしてワーケーションする時は、ACアダプタを自宅に置いていけると確定しました。

    まとめ→

    1. PC本体がUSB Power Delivery(PD充電)に対応している
    2. 充電器の出力ワット数≧純正ACアダプタの出力ワット数である
    3. ケーブルの出力ワット数≧純正ACアダプタの出力ワット数である
    この条件を満たせば、PCをUSB Type-Cケーブルで充電できる。
    純正ACアダプタの出力ワット数が65Wであれば
    • 充電器はCIO-G65W1C
    • ケーブルはUSB3-CC5P05NBK
    のコンビで充電できた。

    残るワーケーションの課題は回線です。